抜歯イメージ
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強敵下の親知らず!横向き!埋没!神経近くの難抜歯体験記!

先日、ついに右下に少し顔を出していた親知らずの抜歯をしました。この親知らずは、昨年末くらいまで顔を出していなかったのですが、今年初めくらいから顔を出し始め、食べ物のカスが詰まる、疲れた時に痛みを発するなどの問題を引き起こしてきましたので、近所の口腔外科のある歯科に診察してもらうことにしました。

親知らずの様子を近所の歯科医院での診察

近所の歯科医院でまず、親知らずがどのような状況か調べるため、レントゲンを撮りました。画像を見てみると見事に横向きに生えています。さらに、親知らずの根本付近に神経があるとのこと。親知らずの状態をまとめてみると…

  • 右側の下に横向きで生えてる。
  • 少し親知らずの頭が出ていて汚れなどが溜まりやすい。
  • 親知らずの根本が神経に近い。
  • 親知らずの根本が曲がっている。

上記の様に、親知らず抜歯の難しくなる原因フルコースのような状態でした。なので近所の歯科医院では神経が近いため、抜歯ができないとのこと…
「紹介状を書くので、岡山大学病院で抜歯してください」ということになりました。

親知らずの状況

岡山大学歯学部にて診察

初診

2017年4月19日、岡山大学病院に行きました。この日に、抜歯を行うのかと思って、身構えて行きましたが、歯の状況を確認し、研修医のような方に抜歯の手順を説明してもらっただけで終わりました。抜歯の手順は以下の通りでした。

  1. 親知らず近くの歯茎をメスで切開する。
  2. 親知らずを取り除きやすいように、あごの骨を最小限削る。
  3. 親知らずの頭部分をドリルなどで分解し取り除いていく。
  4. 根本の部分も取り除く。
  5. 抜歯した穴の部分を洗浄する。
  6. 切開した歯茎を縫合して終了。
  7. 痛み止めと抗生剤を処方される。
  8. 一週間後、抜糸。

なかなか、ドキドキするような内容でした(汗)

同意書にサイン

抜歯手順の説明を受けた後、同意書にサインを求められます。内容としましては、親知らずの根本が神経近くにあるのでもしかしたら顔に麻痺がでるかもしれません(確立は低いですが)。ただ、もし麻痺が出ても1ヶ月程度でもどります。以上のことを理解した上で抜歯を行いますか?
という内容でした。自分は親知らずと「さよなら」したいので、サインしました。

岡山大学 歯学部

岡山大学 歯学部

再診

約一ヶ月後の5月17日、ついに抜歯の時がやってきました。

抜歯イメージ

親知らずの抜歯開始

まず、診察台に座りました。担当医の方が器具などの準備しているのを、横目で見ていました。思ったより器具はゴツくないなと思いました。

抜歯が始まると、口の部分だけ穴の空いた布を、顔にかけます。担当医が、「表情が見えなくなるので痛かったら左手を挙げてくださいね」と言っていたので、「はい」と答えました。

診察台

この診察台はイメージです。

最初に、抜歯する親知らずの部分に麻酔をかけていきます。この麻酔注射が痛いと覚悟していましたが、あまり痛くありませんでした。ちょっと拍子抜けでした。「麻酔が効くまで少しの間、楽にしていてください」と言われたので、楽にしていると、麻酔をした部分が徐々にしびれてきました。

麻酔が効いたら、歯茎を切開します。麻酔が効いているので切開は全く痛みがありません。えっ切ってるのって感じでした。歯茎の切開が終わると、親知らず周りの骨を削って行きます。ドリルの様な器具で削りはじめます。振動は大きいですが、やはり痛みはありません。

骨を削ると、ついに親知らずを割って取り出していきます。テコの原理で力を加え、少しずつ割っていきます。結構ゴリゴリやったり、「バキッ!」と音が鳴ったりして怖いですが、やはり痛みはありません。(麻酔すごい!)

親知らずの頭部分を取ったあと、根本部分を取り除いていくのですが、ここで問題発生!
親知らず根本の形状が結構複雑なので、なかなか抜けません。更に根本部分は麻酔の効きが悪かったのか、結構痛い(ToT)
ここで、あまりの痛さについに左手を挙げました。これまで、虫歯治療などで手を挙げたことないのですが、思わず挙げてしまいました。担当医は「ごめんね~」と言いながら麻酔を追加。
これで、痛みはいくらか良くなりましたが、まだ少し痛い。でも、我慢できないほどでもないので、そのまま抜歯を続けていきます。

予定の1時間をこえて、1時間30分ほどかかりましたが、ようやく抜歯が成功。心配していた根本近くの神経も傷つくことなく抜歯が完了しました。切開していた歯茎を縫合して完了です。

術後について

術後は麻酔が効いていて、まだ痛みはないですが、麻酔が切れると徐々に痛くなるので、痛み止めの薬と抗生剤を処方してもらいます。抗生剤は3日分必ず飲んでくださいとのこと。痛み止めはこの後薬局で処方してもらったら早めに飲んでおいてとのこと。そうすれば麻酔の切れるころに、痛み止めが効くので痛みが少ないとのこと。処方されたら、早速飲みました。

ロキソプロフェン錠

痛み止めとして処方されたロキソプロフェン

親知らず抜歯の費用

親知らず抜歯の料金は、4,000~5,000円ぐらいでした。ただ、抜歯前に行った近所の歯科医院での検査代、レントゲンなどありますので、トータルで10,000~15,000円くらいかかりましたね。

抜歯後

処方されたロキソプロフェンを術後は早めに飲んだのですが、就寝前飲むのを忘れていました。夜中に猛烈な痛みがきたのでロキソプロフェンをすぐ飲み、その後は6時間ごとぐらいに飲んでいましたね。でも、この痛みを乗り越えると、親知らずの痛みや虫歯リスクなどと、さよなら出来ると考えると、頑張れますね。

歯が痛い

縫合部の抜糸

【5月24日夜追記】
5月24日に縫合した歯茎の抜糸をしました。麻酔などはありません。ちょっとチクチク痛いのかなと思っていましたが、全く痛くありませんでした。「もう抜糸できたの?」と聞きたくなるくらいあっという間でした。現状は綺麗に治ってきてはいますが、ちょっと治りが遅めとのこと…(歳のせいかな?)

来週もう一度、経過観察となりました。

【2017年6月21日追記】
その後、ドライソケットになってしまいました。その時の様子は下記リンクより。

【2017年12月3日追記】
抜歯後、約半年後について


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