Jetpackの公式ブログで、「Jetpack 5.3: PHP 7.1 Compatibility, Ad Placement Control, and Visual Editor Improvements」という記事を見つけました。

Jetpack 5.3: PHP 7.1 Compatibility, Ad Placement Control, and Visual Editor Improvements

Jetpackブログ記事

この記事を読んでみると…

PHP 7.1 compatibility
Sites running PHP 7.1.x with opcache enabled will no longer have any issues when managing their Jetpack site from WordPress.com.

と記載されています。これまでOPcacheを有効化し、PHP7.1.xで運用しているサイトを、JetpackでWordPress.comと連携させようとすると、連携エラーが出ていましたが、その問題が解決されたということらしいです。

サイトのPHPを7.1系に切り替え

PHPのバージョンを切り替えた後は、必ずサイトの動作確認を行なってください。

早速、当サイトのサーバー(wpXクラウド)のPHPバージョンを切り替えてみました。wpXクラウドの場合、切り替え方法は簡単です。

まず、wpX管理パネルにログインします。すると左メニューに [PHPバージョン切替] のボタンがありますのでクリックしてください。

wpXクラウド管理パネル

[PHPバージョン切替] ページを開いたら、[変更後のバージョン] 部分のプルダウンを開き、[PHP7.1.4(推奨)] を選択し、[設定変更(確認)]ボタンをクリックしてください。その後、確認画面が開きますので、確認後、[設定変更(確定)]ボタンをクリックすれば、PHPバージョンの切り替えが完了します。

PHPバージョン切替ページ

WordPress.comページを確認

これまで、PHP7.1系にしていると、連携エラーの表示や(キャプチャーが無くてすいません)、プラグイン一覧が表示されなく、PHP7.1系だとサイトの管理ができなかったのですが、今回のアップデートで無事、連携が可能となったようです。

プラグイン一覧

よかったですね。