レンタルサーバでWebサイトを公開した際、wwwのありなし両方でアクセスできたり、http://とhttps://の両方でアクセスできる、ということありませんか?両方でアクセスできてしまうとGoogleのクローラーがそれぞれ別サイトと認識してしまうため、評価が分散してしまいます。さらに、同じ内容のコンテンツがあるので、重複コンテンツとみなしてしまう可能性があるので、検索結果の上位表示のチャンスを逃している恐れがあります。
そんなことになってしまわないよう、ドメインの正規化を必ず行っておきましょう。今回は.htaccessというWebサーバ設定ファイルを使ってドメインの正規化を行う方法をメモしておきます。

.htaccessってなんだ?という人はこちら

wwwありのSSL対応ドメインに統一する設定

基本的に、これからはどんどんSSLに対応させていく方向かと思いますので、SSL対応ドメインにリダイレクトさせる手順をメモします。

wwwなしのSSL対応ドメインに統一する設定

SSL対応でwwwなしにリダイレクトさせる手順です。