ゴールデンウィーク中の5月5日子どもの日、岡山県玉野市渋川にある海洋博物館、渋川マリン水族館(玉野海洋博物館)に行ってきました。渋川マリン水族館は、屋内に瀬戸内海に生きる海洋生物を中心とした展示をしており、屋外ではキタオットセイ、ゴマアザラシ、ウミガメを展示しています。面積的には小さな水族館ですが、小さな子どもなら十分遊ぶことができます。

渋川マリン水族館

ふれあいタイドプール

渋川マリン水族館に入館して最初にあるのが、ふれあいタイドプールです。ここには、ヒトデやナマコなどの生物がおり、実際に手で触ることができます。いろいろな海洋生物が触れるので、生物好きの子ども達に大人気です。

ふれあいタイドプールのヒトデ

水族館内部

水族館の館内に入ると、大きな水槽とツチクジラの骨格標本が見えてきます。水槽にはたくさんの魚が所狭しと泳いでいます。ツチクジラは、ツチクジラ属に属している大型のクジラで、北半球に生息しているようです。大きさはマッコウクジラに次ぐ大きさで成長すると12~13mに達するそうです。

ツチクジラの骨格標本

館内の水槽

館内を少し入ると、流氷の天使クリオネの水槽があります。思ったよりも小さいですね。写真の写りが悪くてすいません…

流氷の天使クリオネ

クリオネの横には、熱帯魚の水槽があります。色鮮やかで綺麗ですね。

熱帯魚の水槽

その他にも瀬戸内海でみられる海洋生物を中心に展示しています。下の画像ではカレイがいるのですが、何匹いるでしょう?

カレイ

マダコの水槽では、タコが吸盤を使い、水槽内を移動中でした。なかなか大きなマダコです。

マダコ

水族館屋外

水族館屋外に出ると、キタオットセイとゴマアザラシの展示があります。オットセイは大柄なオスと小柄なメスと2頭いました。小柄と言っても、体重は私と同じくらいあるようです。ぱっと見そんなに体重があるようには見えませんでしたが…

キタオットセイ

もうひとつの水槽には、ゴマアザラシがいました。水中の様子を見れる小窓からゴマアザラシの様子を見てみましたが、なかなか愛嬌のあるアザラシでした。小窓からこっちを見ながらぐるぐると泳いでいました。

ゴマアザラシ

アクセス