DNSプリフェッチで当サイトのAdSenseを先読みさせて表示の高速化を図れないかと考え、AdSense関連の外部データ関連をDNSプリフェッチに対応させてみました。これでAdSenseが少しでも高速表示できるかと期待したのですが…
自分の環境では思ったような効果を得ることができませんでした(涙)
DNSプリフェッチに対応させることにより高速化したのかと言うと、体感ではほぼ差が分からないレベルでした。さらに、AdSenseで困ったことが起こりました。
関連コンテンツの表示が不安定!!
当サイトは関連コンテンツを記事ページの下部に表示しているのですが、これの表示がすこぶる不安定になりました。通常表示されたり、全く表示されない真っ白表示になったりと…
これでは高速化?のメリットよりも関連コンテンツが安定して表示されないというデメリットの方が多いと判断して、AdSenseのDNSプリフェッチを止めました。
まとめ
AdSenseの広告は基本的にサイトの他要素をレンダリングした後、ロードされるようなのでDNSプリフェッチを指定してもしなくても全く違いが無いようです。ということで当サイトではDNSプリフェッチを停止させました。